「アインシュタインLOVE」展を見に、大丸ミュージアム・梅田に行ってきました
昨日、実家の両親が頂いたお中元のお裾分けに送ってもらったビール券のお礼で、母にメールを送ったら、会話の流れで「梅田の大丸でやってるアインシュタイン展が良かったよー」なんて話になった。
僕はどっちかと言うと文系人間なので、相対性理論とかその辺正直よくわからないんですが、最近天文学の初歩とかに興味があった関係で、興味のアンテナは立ってた。
なのですぐに調べてみると、なんと今日で大丸ミュージアム・梅田でやってる「アインシュタインLOVE」展は終わりらしい。
ちょうど日曜日だし、行ってみるかー。という感じで、今日行ってきました。
っていうか、梅田の大丸に大丸ミュージアムなんていう展示場があること自体知らなかったですよ。
大丸の地下二階から、大丸ミュージアムのある15階まで延々エスカレーターで上っていったんですが、エスカレーターの途中で毎階壁に貼られたチラシにアインシュタインの名言がでかでかと書かれてて(しかもパターンが結構多い)、なんかそれ見てるだけでも結構楽しめました。
「アインシュタインLOVE」の「LOVE」ってどういうことよ?とか思いながら会場についたら、最終日ということもあってか、意外と混んでました。
正直、デパートの中のしょぼい展示場だろうから、ガラガラかなー、とも思ってたんですが。すいません。
展示は大きく分けて4つのブロックになってて、
- アインシュタインの見た「ニッポン」
- ありのままのアインシュタイン
- 科学者アインシュタイン
- "?"から"!"への科学体験ワールド
というタイトルがつけられてました。
最初の『アインシュタインの見た「ニッポン」』は、大正11年にアインシュタインが来日した際のことを詳細な資料と共に展示してありました。
正直、恥ずかしながらアインシュタインが来日していたことすら知らなかった僕ですが、アインシュタインが、今僕の住んでいる神戸から入国し、僕の実家のある奈良にも行って東大寺でお辞儀する鹿にお辞儀し返している写真とかを見ただけでめちゃくちゃ親近感が沸きましたですよ。単純ですね。
その後の展示の「ありのままのアインシュタイン」「科学者アインシュタイン」共に、アインシュタインという「人」に非常にフォーカスを当てた展示となっていました。
20世紀最大の天才物理学者と言われる人が、どんな人生を送っていたのか、というのはとても興味深かったし、あの有名な、舌をペロっと出した写真にも見られる、人柄の良さというか人間臭さというか、そういうものを感じられて面白かったです。
ただ、「相対性理論」なんかの、物理学の素人にはよく意味のわからないものを、わかりやすく説明してくれているような展示を期待していたんですが、そういった部分は最後の「"?"から"!"への科学体験ワールド」だけで、そこもあまり力を入れた展示ではない感じだったのが、少々残念でした。
まあ、あくまで「アインシュタインLOVE」という名前通り、アインシュタインという「人」がメインの展示なので、期待するところが間違っていたな、ということですね。
けど、物理学とかその辺にも興味を持てたので、よい経験になりました。
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