PHPで数値を丸める方法—四捨五入、切り上げ、切り捨ての使い方
作成日:2023.04.04
PHPで数値を丸める方法として、四捨五入、切り上げ、切り捨ての3つの方法があります。それぞれの関数である round(), ceil(), floor() の使い方を紹介し、具体的なコード例を通じてその挙動を説明します。
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何度もド忘れして調べなおすのでメモっておく。
四捨五入
四捨五入は round() 関数を使う。
round(3.4); // 3
round(3.5); // 4
引数を指定することで、小数点以下何桁で四捨五入するか指定可能。
round(3.1415, 1); // 3.1
round(3.1415, 2); // 3.14
round(3.1415, 3); // 3.142
切り上げ
切り上げは ceil() 関数を使う。
ceil(3.14); // 4
ceil(-3.14); // -3
ceil() には round() のように引数で桁数指定はできない。整数値にするのみ。
切り捨て
切り捨ては floor() 関数を使う。
floor(3.14); // 3
floor(-3.14); // -4
floor() も引数での桁数指定はなく、返り値は整数値のみ。
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