SQLiteManagerのインストールと設定方法—WebベースのSQLiteクライアント
2010.07.15
error この記事は最終更新日から14年以上が経過しています。
MySQL用の phpMyAdmin とか、PostgreSQL用の phpPgAdminのように、PHPで動く Webベースの SQLite クライアント SQLiteManager の紹介です。
1. ダウンロード
SQLiteManager のダウンロードはこちらから行なえます。
2. 日本語(UTF-8)対応パッチ
日本語(UTF-8)のデータベースを扱う場合は、UTF-8でSQLiteManagerを使う - よくきたblogを参考に、日本語化パッチをあてます。
euc-jp の場合は必要ない、かも?
3. ひたすらアップロード
上記日本語(UTF-8)対応パッチを含む、全ファイルを頑張ってアップロードします。
アップロードしたディレクトリの index.php にアクセスすれば、SQLiteManager が使えるようになっています。
4. Basic認証の設定
自分以外の人間にphpPgAdminでDBをいじられるととっても困るので、SQLiteManager をインストールしたディレクトリにBasic認証をかけておきます。
Basic認証のかけ方は.htaccess によるBasic認証のかけ方等を参照。
5. データベースを指定
既にサーバー上に存在する SQLiteデータベースを操作したい場合は、ここで操作するデータベースを指定します。
「名前」は適当につけて、「パス」の部分に操作したいSQLiteデータベースのパスを入力。
「保存」をクリックすると、指定した SQLiteデータベースが、左のメニューに追加されるはずです。
左のメニューの該当データベース名をクリックすれば、そのデータベースを GUI で操作できます。
SQLiteのローカル管理ツール紹介—PupSQLiteとSQLiteCC3の使い方
2011.06.04
ローカルPC上で使えるSQLite管理ソフトを2つ紹介します。日本語ヘルプが使いやすい「PupSQLite」と、SQLite2にも対応した「SQLiteCC3」の特徴を解説。