MTRebuildQueueプラグインでの再構築進行状況確認画面の修正方法
作成日:2010.07.02
Movable Typeの「MTRebuildQueue」プラグインを使うと再構築処理をバックグラウンドで実行できますが、進行状況が見えにくい問題があります。この解決法として、管理画面の再構築進行状況確認画面をMT4に適した形に修正する手順を紹介します。
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以前、MT4で再構築処理をバックグラウンドで行える MTRebuildQueueプラグインという記事を書きました。
このプラグインを使うと、Movable Typeの再構築をバックグラウンドで処理してくれるので非常に重宝するのですが、再構築処理を走らせた後、「今どれくらい再構築が進んでいるのか」が目に見えてわからないので、ちょっと気になったりします。
一応、RebuildQueueプラグインには、現在の再構築キューの状況を確認できる画面が用意されているので、実は http://○○/mt.cgi?__mode=rq_list というURI にアクセスすれば、残りの再構築ファイル一覧が確認できます。
ところがこの画面のテンプレートが、MT4に対応できていないみたいで、レイアウトが崩れてしまっていて、ページナビゲーション等も全然効きません。
というわけで、その画面をちゃんとMTの管理画面として見れる形に修正する方法を解説します。
修正するファイル
まず、どのファイルを修正すれば良いのかなんですが、「tmpl」ディレクトリに入っている、「queue_list.tmpl」というファイルになります。
queue_list.tmpl の修正箇所
queue_list.tmpl の具体的な修正箇所です。
一番最初に、以下の一行を挿入します。
<$mt:setvar name="page_title" value="<__trans phrase="Rebuild Queues">"$>
続いて、二行目(上記一行を追加する前の一行目)を以下のように修正します。
<TMPL_INCLUDE NAME="header.tmpl">
↓
<TMPL_INCLUDE NAME="include/header.tmpl">
次は170行目を以下のように修正。
<TMPL_INCLUDE NAME=pager.tmpl>
↓
<TMPL_INCLUDE NAME=include/pagination.tmpl>
最後に176行目を以下のように修正。
<TMPL_INCLUDE NAME="footer.tmpl">
↓
<TMPL_INCLUDE NAME="include/footer.tmpl">
以上で、とりあえず画面をまともに見れるレベルにはなります。

奈良市を拠点に、25年以上の経験を持つフリーランスWebエンジニア、阿部辰也です。
これまで、ECサイトのバックエンド開発や業務効率化システム、公共施設の予約システムなど、多彩なプロジェクトを手がけ、企業様や制作会社様のパートナーとして信頼を築いてまいりました。
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