技術資料

MT4のバックアップ機能とデータ復元の基本ガイド

作成日:2009.12.06

MT4のバックアップ機能を使いこなすことで、サーバー移転やデータ管理がスムーズに。ブログ記事やテンプレートを含む全データを一括でバックアップし、復元も簡単に行う方法を詳しく紹介します。

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バックアップについて

MT4 の管理画面から行なえるバックアップ処理には、

  • 「ツール」→「エクスポート」から行なえるブログのエクスポート機能
  • 「ツール」→「バックアップ」から行なえるバックアップの作成機能

の二種類があります。

このうち、前者の「エクスポート」機能は、同様に「ツール」→「インポート」でバックアップデータを復元することができるのですが、こちらの機能はブログ記事関連のデータしかバックアップが取れず、テンプレート関連はもちろんのこと、ウェブページすらエクスポートできないので、ほとんど使い物になりません。

一方、後者の「バックアップの作成」機能は、テンプレート関連も含めほぼ全てのデータをバックアップできるので、サーバー移転等でデータを一旦バックアップ取らないといけない場合は、こちらの機能を使うことになります。

バックアップの取り方は、単に「ツール」→「バックアップ」の画面で「バックアップを作成」ボタンをクリックするだけですが、Archive::Zip モジュールが入っているサーバーであれば、バックアップデータを .zip ファイルに圧縮してダウンロードできるので、そちらを選択することをオススメします。

01.JPG

特に「アイテム」に沢山のファイルをアップしているブログ等では、圧縮ファイルを作成しないと、バックアップデータとしてそれらの各種データをひとつずつクリックしてダウンロードする必要が出てきて非常に面倒です。

圧縮しなかった場合、下の画像のようなリンクが一覧で出てきて、それを一つずつダウンロードする必要があるわけです。

02.JPG

一方、Zip圧縮を選択すれば、普通に一括でダウンロードできます。

03.JPG

復元について

さて、バックアップを取ったデータを、MT4 に復元する方法です。

まず、復元先の MT4 のインストールディレクトリに「import」というディレクトリを作成します。
そして、そのディレクトリ内に、先ほどのバックアップデータを全てアップロードして下さい。
Zip圧縮した場合は、解答した中身のファイルをアップロードすること。
圧縮ファイルのままアップロードしても、復元はできません。

アップロードが完了したら、MT4 のシステムメニューから「ツール」→「復元」を開きます。

「バックアップファイル」には何も指定する必要はありません。そのまま「復元」ボタンをクリックしましょう。

04.JPG

しばらく待てば、データの復元が完了し、ほぼ全てのデータが移行できます。

この記事を書いた人

※上が私です。

奈良市を拠点に、25年以上の経験を持つフリーランスWebエンジニア、阿部辰也です。

これまで、ECサイトのバックエンド開発や業務効率化システム、公共施設の予約システムなど、多彩なプロジェクトを手がけ、企業様や制作会社様のパートナーとして信頼を築いてまいりました。

【制作会社・企業様向けサポート】
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