2010年8月の読了本まとめ
2010年9月 1日 10:51
指輪物語 旅の仲間 上1 |
J.R.R.トールキン著。 20数年ぶりの再読。 とは言え、昔小学生のときに読んだときは多分最初の背景説明で挫折してたはずw なので実際には初読。 最初の壁さえ乗り越えれば、生き生きとしたホビットたちの描写に引き込まれて一気に読める。 先に『ホビットの冒険』読んどいて良かった。 サムたちいい奴だなぁ。 8月6日読了。 |
進化の存在証明 |
リチャード・ドーキンス著。 見えない敵と戦ってる感というか、ドーキンスさんがこの本で伝えたい人にはこれ、届かないんだろうなぁ、というのが何とも。 犬の育種だけでも証拠として充分に思えるのに、これだけの分量を書かせるだけの背景が英米にあるという事実が......。 内容としては、放射性炭素年代測定の細かい仕組みをはじめて知った。 年輪年代法の仕組みも凄いと思った。 グッピーの実験の事例も凄いなぁ。 8月15日読了。 |
サイレントリー |
鈴木光司著。 あっさりとした結末が余計に余韻を生む短編集。 親と子・妻と夫のコミュニケーション、あるいはディスコミュニケーションを描いた作品が多かったので、読んだタイミング的に色々心に来るものがあった。 8月15日読了。 |
ハイブリッドワーカー |
ヨシナガ著。 会社勤めをしながら副業としてクリエイティブな仕事をされている「ハイブリッドワーカー」な人たちのインタビュー集。 僕自身は会社員ではなく自営業なんだけど、本業とは別にやりたいけどやれてないことが沢山あって悶々としているので凄く良い刺激になった。 せっかく比較的自分の都合の良いように時間を使える立場にあるんだから、思ってるだけじゃなくてもっとなんでもやってみないとダメだな、と痛感。 8月17日読了。 |
指輪物語 旅の仲間 上2 |
J.R.R.トールキン著。 だんだん盛り上がって参りました、的な。 ガンダルフが恋しい。 『ホビットの冒険』と比較して、道中が凄く多難でシリアスだなぁ。 あと、石化したトロル達が出てくるのはやっぱニヤニヤできて良い。 8月22日読了。 |
2010年8月の読了本は5冊でした。少なっ!
でもまあ『指輪物語』と『進化の存在証明』は時間をかけてじっくり読んで良かったかなと思う。
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